茨の道

嗚呼、我が人生

8月最後の日曜日

早いもので、8月も終わりにさしかかっております。

 

 

最近は台風も多くなかなか雨ばかりで、晴天に恵まれる機会が少ないです。その一方で、夜になると早くも秋を感じさせるような涼しさが立ち込めており、そのおかげか鈴虫もりんりんとその音を奏でております。

 

はやいもので、今年もそんな季節になりました。

 

 

秋、季節としては夏の次に好きなのかもしれません。

 

日本は四季がはっきりしております。そのため、どの季節も趣深くそれぞれの個性を持っておりますので、みんなひとそれぞれ季節によって思いやりはあるように思います。

 

季節的には夏や秋はとても幼少の頃を思い出しますので、とても趣深く感じております。

 

特に夏のうだるような暑さのなか、当時の実家のベランダにてぼんやりと外を眺めていたその光景や、すすきが野に生えた秋の夜に家の外から満月を見たその光景など、わたしにとっては良き思い出として、今なお心の中に残っております。

 

 

今年の夏、わたしはいろいろ修羅場があり勝負の夏となりましたが、それらの修羅場をなんとか乗り越えられたかもしれません。今考えても、とても大変でしたがなんとか良い方向に進めることが出来た我ながら感じております。

 

 

今年はわたしが学生でいられる最後の歳でありますので、それ相応の集大成ということになります。

 

 

 大学に入学して早9年、大学の学部1年生から3年生ぐらいまでは子どもにいろいろな体験をさせるボランティアなどを行っていたりとしておりました。

 

 

その一方で、物理化学や化学工学などの科学の真なることを学び、勉強の面白さ・興味深さというものを感じました。

 

 

その後の大学院に入学以来は研究活動を無我夢中でやってきました。

 

 

しかしながら、その長い年月も今思えばあっという間というのが正直の感想です。

 

 

今思っても、よく頑張ってこれたなぁということが多いですし、これ以上はできないといったら限界を感じるのであまり言いたくないですが、まあよく持続して努力してこれたなぁというのが正直の感想であります。

 

 

 またこの話はいつが時が来ましたらしようとは思います。

 

 

そんな夏の終わり、秋の訪れ少ししみじみとなってしまいましたが、ここで一息とさせていただこうと思います。

 

それでは皆さんもよき夏ないし秋をお過ごしくださいませ。